「金山杉でマイマイマイ箸づくり」
やったことないことしてみたいと話したら「遊学の森」に連れて行ってもらった。
金山杉を使ってお箸をつくれるとのこと。

町内から車で10分ほどの森の中。
木造の綺麗な施設が見えたと思ったら目的地の遊学の森だった。
向かいの芝生にはルンバほどの速さの芝刈り機に乗るおじいさんがいる。

遊学の森には、県内外問わず多くの方が体験を楽しみに訪ねてくる。
今回は地域おこし協力隊のよっしー(川村さん)に、身を任せていたが
事前予約しておくと安心だと教えてもらう。

緑がいっぱいで可愛いサイト。
今回体験するマイ箸づくりの他にリースや正月飾りなど季節を感じる体験もある。
よくよく見ると食の体験もある。ピザづくり、うどん打ち、そば打ち……
参加できるのは10食からと見つけ、今回は断念した。
到着し、靴を脱いで受付を済ませる。

入り口には松ぼっくりでできたトトロがお迎えしてくれた。(等身大?)
展示スペースを横目に、奥にある工作室へ向かう。

巨匠は使うものが整理整頓されているとよく聞く。
工具や端材、誰かがつくった木製のカブトムシも。
どれもおく場所が用意されており、隅々まで整っていた。

「こんにちは」
箸づくりを教えてくれる三上さんがやってきた。
昼間みたいなやわらかい声で迎え入れてくれた。
さっと杉を目の前に置き、木工体験がはじまった。

木に1〜4の削る順番を書き、それに沿ってかんなで削る。
2本とも揃ったら厚みを揃える。

シャッシャッと何度か削っては節が邪魔をして、意外と難しい。

かんなで削るたびにくるくるした木が生まれる。
「いい匂いだよ」と教えてもらう。嗅ぐと新品の家具の匂いがした。
2本ともかんなで削り、長さをやすりで整える。
「仕上げにレーザーで名前を入れられますよ」と教えてもらう。
25歳が箸に自分の名前を入れて良いものだろうかと自意識が邪魔をし、
言葉を入れることにした。

レーザープリンターはipadのアプリから操作でき、すぐに印刷がはじまった。
ipadを使いこなす三上さんが頼もしい。

レーザーを見守るときはメン・イン・ブラック並みに暗いサングラスをかける。
あっという間にレーザーが終了。

「よくかんで よくたべる」
いいねぇと三上さんが微笑み、嬉しくなる。
最後にオイルで二度コーティング。
マイマイのマイ箸 マイマイマイ箸が完成した。
後日

横浜に帰ってからも食卓で活躍してくれているマイマイマイ箸。
軽くて肌に優しく、角がちょっぴり指に触れる。
◯「遊学の森」のサイトはこちらから
https://www.yugakunomori.com/
